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fl.a3.2021年1月7日(木)❁三重県の立憲民主党・新政みえへの要望書(詳細版)③

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三重県の立憲民主党・新政みえへの要望書の詳細版です。③は、性暴力被害の緊急支援と、中長期支援の、当事者には特に大事なところを、まとめました。

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■6.緊急支援…産婦人科との市町エリアまたは、人口比の連携で。

*5年程前に見た岡山県の性暴力の取り組みですが、産婦人科が連携して、性暴力に取り組んでいるそうです。

中絶/堕胎、性暴力のケア・支援、緊急避妊薬、ピルなどの使用の啓発・周知、性暴力の理解と啓発について、まずは産科・婦人科の連携から、市町に広めてゆく取り組みをして欲しいです。

*また、堕胎罪がある現在、女性が精神的に負わされている負担は、大きいです。妊娠は男性あってのものですが、罰せられるのは、女性のみです。堕胎罪の廃止と、中絶/妊婦カウンセラーなどのような、中絶・出産に関わるメンタルケアも女性には必要です。助産師、保健師、医師などの啓発とその育成にも取り組んでほしいです。

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*岡山県は、阿部俊子さん(自民党)が、看護系の方で、議員・看護系の方からの取り組みを望まれます。

*中絶カウンセラーは、石川県のフラワーデモ主催者の方で、海外の経験からの取り組みだそうです。私は性暴力問題をテーマに取り組みですが、中絶、流産で傷付いてきた女性達の声も何人も聞いてきました。女性一方に、罪を負わせない、女性の選択・意志・決定を重視するケアが必要です。

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■7.トラウマなどの中長期支援…専門の治療法も必要ですが、寄り添い・共感の方が、必要性が高く、効果あると思います。

*フレンテみえのような相談機関が、市町(or人口比)単位くらいに必要なのと、zoomなどのオンライン対応(遠隔地の場合、市町の役場から、フレンテみえやよりこなどの相談機関に繋がれるなど)。語り合える場・学び合える場の、提供みたいなものも、対応されて欲しいです。県都から遠い市町でも相談出来る体制が必要です。

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支援者の育成…支援者、治療者自身がケアされていないと、他者をケアすることが出来ません。それが原因の代理受傷などの結果、支援者、治療者による二次被害も非常に多くあります。定期的、継続的なケア(メンタル、ボディ/セルフ、グループなど)と学びを、支援者、治療者に義務付けて下さい。

相談しあえる関係性の構築…TIC(トラウマ・インフォームド・ケア)、TIA(トラウマ・インフォームド・アプローチ)の理解と、その視点での取り組みが必要です。TIC、TIAは、人間の傷付きやトラウマを前提的に理解した支援の取り組みです。

現状、トラウマ/PTSD、複雑性トラウマ/複雑性PTSD、発達障害/発達性トラウマは、先進国の中でも揺れがあり、日本ではトラウマ自体の理解が、精神科医、臨床心理士、公認心理師でも十分ではなく、バラつきがあります。

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トラウマは、脅威や恐怖経験によって、脳-全身に影響して、安全安心の機能を損ない、防御防衛の機能として働いていること、神経系、免疫系、内分泌系はじめ、細胞の一つ一つが被害を受ける前と変わってしまっていること…身体的としての、トラウマ理解が必要です。

それは、気持ちや心の持ちようではどうにかなるものではないこと、EMDR、SE(ソマティック・エクスペリエンス=身体志向のトラウマケア)、CBT(認知行動療法)など、専門家による専門の療法、複合的、包括的な治療が望まれること、それが三重県には(近隣の名古屋などにも)ない状態、CBTが女医で一人、EMDRが男医で3人、SEは男性整体師で一人いましたが、女性の被害は男性には話し辛いこと…など切実な問題です。

そのような現状の中で、資格や専門療法以上に、愛着や人権やトラウマを理解し、親身に寄り添える力のある人の方が、つまり、自己にも他者にも、安全安心の繋がりと、信頼関係を保てる人の方が、被害者の苦しみを緩和させ、心身や身体機能を安心させ、回復に近い存在です。

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また、十分な器量がない人が、被害者に被害経験を語らせるのは、被害の再体験に通じて、命に関わることもあります。四日市、三重県などでは、そのことを伝えても、「臨床心理士が対応しています」とやってます感を出してきました。そうではなく、資格や専門療法があるだけでは、不十分な人も多々あります。その場合は、被害者には、更なる傷付きを負わせてしまいます。そしてそういう現状がとても多いです。

*大阪府などが鬱のメンタルケアについて、神経系と身体の繋がりの視点での三つ折りチラシを作っていました。

*私は現在、保険適応外で公認心理師による大阪の心理療法を、1セッション50分1万円を1回2セッション、隔週、月4万円+交通費で受けています伊勢市・明和病院の乱暴な介入をされた時は、1年半、神戸のカウンセリングを併用し月7万円。これまで250万円掛かっています。トラウマに真摯に向かい合い、ある程度の期間は、無料で専門療法が受けられる支援体制に向けて考えて欲しいです。専門療法でトラウマ寛解に必要な期間は、年齢の1割の期間が目安と海外の研究者の言葉です。傷付き、トラウマは人間の健康で当たり前の結果と言われています。

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