a1.フラワーデモin三重

fl.b1.2020年12月11日(金)❁フラワーデモみえ❁スピーチⅲ:公式ステイトメント

site up 20201213日

フラワーデモ公式・北原みのりさんからのステイトメントです。

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 フラワーデモは2019年3月に連続した性暴力無罪判決をきっかけにはじまりました。現在毎月11日に性暴力に抗議し、花を持ち、#WithYou,#MeTooの声をあげるデモを全国で行っています。


 性暴力被害者は語れない、と長い間言われてきました。フラワーデモを通してみえてきたのは、声をあげた被害者の声を「嘘をついている」と疑い、「金が目当てなのか?」と脅し、「誰が相手にするのか」と嘲笑する社会の現実。性被害者は語れないのではなく、この社会が沈黙を強い、諦めさせてきた事実です。

 もう黙らない。フラワーデモは一人一人の、その強い思いで、つながってきました。性被害の声が聞かれる社会を、私たちは求めます。声をあげた人を1人にしない、あなたを信じる、あなたの声を聞くという#WithYouの声をあげます。

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 今、コロナ禍で女性たちがさらに追い詰められています。2020年8月には、前年の同時期よりも、中学生女子が4倍、高校生女子が8倍、自死を選んだこと、また、10月には、前年の同時期よりも、20代から40代の女性たちが2倍、自死を選んだことが、明らかになりました。

国連の事務総長は「パンデミックは女性の置かれている状況を露呈し、悪化させてきた」と何度も繰り返し警告しています。日常の性差別が、このような危機的状況にはより過酷にあからさまに、女性たちの人生に影響を与えています。女性を公的な場から排除し、違う意見は黙れとねじ伏せればうまくいくという暴力的なこの国の政治や社会や意識が、まっすぐ女性たちの人生に影を落としています。

 私たちは、真剣に社会を変えなければいけない状況にあります。

 フラワーデモは今、スペインのバルセロナも参加し、47都道府県で毎月11日に行われています。私たちは黙りません。性暴力でこれ以上、誰も殺されない社会にしたい。私たちの声が聞かれる、安心して生きられる社会を共に目指しましょう。

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✿約750字、約2分30秒 

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