a3.ゆき花のFD活動

fl.d.2020年11月28日(土)❁フラワーデモみえの声byゆき花

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フラワーデモ公式に寄せられた声を見ながら、男性サバイバーの意見について、思ったことの声を送りました。

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声を拝見して、思ったことです。男性の性被害者はいるし、自分も直に何人か知っています(男性性被害支援者も)。性暴力について、自分も男女の別の問題ではなく、女性にも、男性にも、性的マイノリティにも、誰にでもあることで、性ある人間の問題だというのは、大事に考えています。でも、男尊女卑社会の中で、男性の性被害者と、女性の性被害者とは同じ立場ではないというのは、曖昧にしてはいけないと思います。

男尊女卑の中で、男性加害者、女性被害者が圧倒的に多いのも現実です。現実的にある、男尊女卑故に、女性に深刻な、性差別・性暴力問題を、基本的人権と、同じように、平等的に・平均的にある問題のように逸らすこと・紛らわしく言うことは、して欲しくないです。

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男性の方が声が上げづらい、信じてもらえない、自覚しづらいという問題は、女性の声が優先されているからではなく、男尊女卑の性差別が背景にあるからだと思います。性暴力について、男性被害者、男性被害支援者が、男性被害について、女性被害者、女性被害支援者に、言う時には、男性が男尊女卑の男尊にいる自覚と配慮は必要だと思います。このように声が上げられても、男尊女卑社会の中で、女性の被害者の立場には、女卑の弱さが常にあるものです。

たまにゆき合う、男性被害者・男性被害支援者の人達の中には、男性の不利なところは言われるけれど、男尊女卑の男尊の側にいることに、無自覚だったり、礼儀なかったり、男尊女卑が当たり前の態度で、礼儀や配慮なくいる人も、男性被害者や男性被害支援者の、皆とは言わないけど、結構いると感じます。

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自分も、男女等の性差の別なくある問題と、自分の学びや回復を通しても、大事にしています。自分の加害者に、男性達だけでなく女性もいたり、男性被害者が自分の性暴力の気付きにもなりました。でも、フラワーデモで声が上がり、男性被害者・男性被害支援者と接することがある中で、男尊女卑の現状には配慮ない、男性達の意識に疑問を持ちました。

男性被害者で、男尊女卑の事実に目を逸らさずに、向かい合う人もいるけれど、そうでない、男尊女卑の事実に向き合えていない男性も、多いと思います。

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男性被害者故に、声を上げられない不満などを、女性被害者や女性に向ける人がたまにいますが、女性被害者や女性ではなく、行政、議員、社会などに、その人達が届ける声だと思います。もし、女性被害者に、男性被害者や男性被害支援者が、シスターフッドのような連帯を求めるとしたら、まず男尊女卑の現実に、礼儀や配慮を持ってほしいと感じます。

女性でも男性嫌悪、ミサンドリーの人達がいますが、男尊の尊重される側のミソジニーとは、女卑故に蔑まされる傷付きが違います。

男尊女卑や女性蔑視というのは、女卑の側の女性にとっては、癒されていない・治癒されていない、傷口のようなものです。男尊の側の男性が、それに対して、礼儀や配慮ないというのは、その傷口に、塩を塗るか、土足で踏み込むか、フリーズや鈍磨で無感覚にさせるか、そういうもののように思います。

特に男性が、男尊女卑への配慮がないこと自体、女性にとっては、暴力的、侵襲的に思います。

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