a3.ゆき花のFD活動

fl.b2. 2020年10月21日(水)❁東京永田町❁フラワーデモ公式の皆さんと:国会議員の方々に声を届けるⅱ

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フラワーデモ公式の皆さんと:国会議員の方々に声を届けるⅰの続きです。

杉田水脈さん(自民党)の性暴力被害者について、「女性はいくらでも、嘘をつけますから」というセカンドレイプ発言と、その謝罪・撤回・辞職を求める13万6000人の署名が、同じ自民党の野田聖子さんに、受け取り拒否されたことについて、フラワーデモ 公式の北原みのりさん、松尾亜紀子さんらが、野党議員さんらに働き掛け、議員の方々に声を届ける場を、作って下さりました。

10月16日は、社民党の福島みずほさん、10月21日は、立憲民主党の泉健太さんはじめ7名程の議員さん、同21日に、日本共産党の田村智子さん、倉林明子さんに、公式メンバーはじめ有志が一緒に声を届けました。三重からも21日に参加しました。

三重のフラワーデモに、共産党と立憲民主党の議員の方々が参加して下さっているので、そのご縁を生かしたく思いました。また、とてもタイミング良かったのですが、Springクラファンリターンの国会ロビイング体験が、翌日に続きました。これは、以前から予定していたことではなく、フラワーデモ 公式の予定が決まった後で、偶然に、Springスタッフから連絡が入ったので、本当に良いタイミングでした。

以下は、国会議員さんに届けた三重、ゆき花からの声です。三重・当事者からの声もⅱにまとめました。

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(以下、本文)

■1.夫からの性行為の強要…70代の女性です。野党の党員をされていたそうです(高齢で脱退)。


・長年の間、夫からの性行為の強要をされ続けたそうです。今は離婚していますが、尊厳を踏みにじられたこと、非常に苦しく、叫ぶように・吐き出すように、語られます。
・「今日は嫌だ、体調が悪い」と拒否を示しても、暴力的に・馬乗りになって、性行為の強要をさせられたそうです。また、元夫は、男性の力で、女性の妻を、性的に支配出来ることに優越し、女性を揶揄・蔑視する言動も、性行為を通して、同時に受け続けていたそうです。離婚後、夫は、スナックのママと再婚したとか。
・経済的、精神的にも、酷い目にあい続け、離婚後は、手に職をつけ、3人の子供を育て、家も建てたそうです。

・しかし、子供達には、母親ばかりが責められると言います。子供の前ではいい父親振りをし、妻には子供達には、分からないところで、鬱憤を晴らすように、暴力・暴言をし、子供達は、話しても理解してくれないで、女性が耐えるのは、当たり前のように、母親に言うのだそうです。「お母さんが我慢しないから」「夫婦だから、妻が耐えるのは当たり前だ」「お母さんのせいだ」と、言われるのだそうです。
・男尊女卑社会が、暴力にあっても、被害者の女性ばかりを責める構造を生み出しています。家父長制による家庭を美徳のように、国が奨励する中で、「女性はいくらでも嘘をつく」などという杉田さんの発言は、現実離れした夢空言による暴言でしかありません。

・性教育の必要を訴えています。第二次性徴が始まる(男子の射精、女子の初潮)頃、遅くとも、中学生には、ちゃんと、性行為がなんであるか、教えて欲しいと仰っています。
・また、単に、性機能教育の性教育ではなく、性愛ある性教育を受けさせるようにして欲しいとも仰っています。

・そして、女子には、経済的自立が出来るように、手に職をつけ、女性が一人でも自活するような教育をさせるべきだと仰っています。良妻賢母のような、男性に隷属するような、女性を奨励するようではいけないこと、一人の人間として、自活する力を、男性と同等に持てるように、教育すること、そういう社会制度を作ることを、強く希望しております。

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■2.家庭内性暴力の声の上げずらさ…フラワーデモみえ、他地域の方々の声です。


・漸く父親による性暴力の声は上がるようになってきましたが、監護者性交等罪の監護者の対象が、狭すぎます。
・性暴力は、実父、継父のみならず、祖父、叔父、兄などからも多くありますが、家庭内・血縁関係・親族関係の人間関係の中での、その性暴力の問題の深刻さが、まるで、その関係にない、社会一般の男女のような関係性の性行為、性暴力と同等に捉えられています。

・家庭内・血縁関係、親族関係の性暴力で、精一杯の勇気で、なんとか子供が声にして、被害を信頼した大人に訴えることが出来ても、大人がそれを受け止める器量がなく、驚いた態度で、或いは、もうそのような事実に、冷たく自動的に一線を画してしまうような他人事の態度で、「そんなことがあるはずない」「大人が子供に性暴力なんてあり得ない」「子供の言うことだから信用できない」「子供が、構って欲しくて嘘をついているんだ」「そんなこと言うなんて、悪い子だ」と、何でもないように、何の気もなしに、当たり前のことのように、言って返されることも多くあります。それが、子供の人生を、身体から・脳や神経系から体の細胞の一つ一つにまで、トラウマを負わすものだと、知って欲しいです。人と安全安心・信頼の繋がりを、自らの体の内に育むことが、非常に困難になってしまうのです。

・しかも、治療者・支援者に、トラウマの体の理解(トラウマは気持ちや心の持ち様ではなく、脳と全身の相互の症状と、私のトラウマ治療では言われています)、人の繋がりを安全に築いてゆける愛着の理解、子供の発達の理解が十分に持たれていません。暴力環境下にさらされた子供=人間の当たり前の反応・状態を、発達障害だ、精神障害だ、と、子供のせいにして、子供に薬漬けにして、児相や精神科が酷い介入することもあるそうです。

・そして、子供は生きる為に、擁護を必要とする為に、「自分が嘘をついた」とまで言うこともあります。そんなことないです。そんな性のプライベートパーツに関わるデリケートな問題を、嘘を付くことはありません。杉田さんの「女性はいくらでもうそをつく」というのは、子供に対しても同じ命を追い詰める発言です。(以上です)

(本文約2500字:8分20秒)

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