a1.フラワーデモin三重

fl.a1. 2020年5月11日(月)❁フラワーデモみえin伊勢

site up 20200512火

#0511フラワーデモ、フラワーデモみえ。5月は伊勢でスタンディング。初伊勢開催です。

昨夜の雨が晴れ、初の伊勢市。神宮、外宮前通りにて。17名が参加。

伊勢市議会議員:楠木宏彦さんも参加して下さり、赤旗新聞の取材も。

性被害者の自死者が伊勢の地元にいたことから始まった、三重のフラワーデモ。故人がやっと息が出来たようでした。

🌷参加者のプラカードより

「新型コロナウイルス感染症 にジェンダー 視点を!」

「女性を尊重するということは、男性を尊重することにも繋がる」

🌷伊勢市議会議員:楠木宏彦さんより

「男性こそ向き合う必要がある」

性暴力の何の救いもなく、お詣りしか人と・社会と心の安心を保って繋がれる方法がなく、長野、東京、四国遍路、高野山、伊勢とたどり着きました。毎日のお詣りが、せめてもの支えでした。その神宮のお詣りの道中に、性被害者の自死者がいたことを知り、ショックで、何もかもが壊れてゆくようでした。

「神宮さんには背を向けられない」内宮さんの近くや、その関係の方々には、昔から、そういった意識があるそうです。私も今の大学にいて、それはよく理解出来ます。私は岩戸開きの研究を仏典研究と共にしています。

特に、古事記の上巻、神代の巻は、母系社会が記されていて、それが日本の根底にあることを思います。性の描写は大らかで、卑猥なもの、恥ずべきものという感じはありません。だからこそ、私も安心してこの問題に向き合えてもいます。

私の加害者達は、岩戸開きを出して、踊って誘惑だとか、女性はそのように男に奉仕するものだとか、また、天皇は男しかなれないから男が偉いんだとか、そのように性暴力をしていいような理由付けを言っていました。信仰をそのように悪用して言っていました。*加害者達は、早くに不幸な亡くなり方をしました。

過去の信仰の中には、大日如来を天照大御神と重ねて考えられ、男性とされたこともあるようですが、それは庶民信仰の間違えと記されてもいるそうです。でも↑上記のような、男女の解釈違えは、明治以降の国家神道、軍事神道によるものや、男尊女卑・家父長制や男子後継の皇位継承によるものと思われます。

神宮の伊勢・三重の地なので、こういう問題はとても話せないかと思っていましたが、フラワーデモを通して、こういう地だからこそ、考えてきている人達が結構いることを、知りました。安心しました。

もちろん、それ故の性差別や地位関係性を利用したハラスメントもあると、経験を通して思いまし、その不幸が日常に様々に交差し重なり合って、性暴力被害やその自死者がいたのだろうと思います。日常とは信仰・宗教の場に限らず、それを取り巻く社会生活の営みの中にあるものです。

「性暴力被害なんて、なかったように、何事もなかったように笑っていればいい」

と、自死した遺族のそのお医者さんは言いました。私は酷く驚いたし、傷付きました。でも、専門セラピーを続けてきたことから、もう少し、余裕と距離を持って考えることが出来ました。この人も傷付いていることも分かるし、日常の地域社会の中で、そのように言われてきたのだろうと思いました。

ご実家の病院の継承の為に、遺族の方は引っ越されましたが、最後、フラワーデモを通して、安心されていたようでした。今すぐは、無理だけれど、落ち着いたら、性暴力被害を向かい合ってゆきたいと、言っていたと、母が最後の診察で言付かってきました。自死遺族のトラウマケアをちゃんとされて、そのようになって欲しいです。

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