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fl.a2. 2020年1月11日(土)❁フラワーデモ和歌山❁①決心まで

site up 20200112日

2020年1月11日、初めてのフラワーデモ和歌山を立ち上げました。高野山で4年過ごし、お大師さんに救われたことが大きく、和歌山の地で誰も立ち上げないのなら、私が立ち上げようと思いました。

立ち上げる決心をし、フラワーデモ和歌山のTwitterアカウントを作ったのは、クリスマスの日。公式にも伝えました。3つのアカウントとなり、SNSも初めてで、混乱気味でした。年末年始をはさんでの11日だったので、気忙しくもありました。

高野山は明治まで女人禁制で、男性社会そのもののようでもありました。和歌山の地域もそういう地域関係からくる男尊女卑の色合いも、当然、感じてはいました。でも、私は、それに抗議するという気持ちではなくて、お大師さんの教えに感謝して、という気持ちからでした。古くからの男尊女卑もあるのですが、お大師さんの教え、高野山の仏教の経典から学び得たものは、人間や人間社会の理解や受容の基盤となるようなものでした。

今、受けているトラウマ治療の中で、西洋医学の治療者達が、着目している東洋や日本に古来のヨガやマインドフルネスの教えは、お大師さんや高野山の教えにそのものが残されてあります。その意味が非常に大きいのと、それが、お大師さん信仰の地域に、浸透してあるのを感じていたからです。

長く女人禁制であった高野山の男性社会は、母性的な柔らかさには欠け、父性的な厳しさ・たくましさを求められるようでした。初めの頃は、修行でないのにキツかったし、優しさがまるでないようにも思いました。でも一方で、お父さん的な大きさや優しさやシッカリ感がありました。そういうお大師さんの教えが、和歌山の地域全体にあるように感じていました。そういう地域への信頼、安心がなければ、出来なかったと思います。

他地域でもそうではないかと思います。抗議とはいっても、信頼・安全の繋がりを信じて・求めての抗議です。全く信じられない、求められなかったら、引きこもって、外に出られないと、自分の経験を振り返って思います。三重でも和歌山でも、東京や長野、それから、名古屋、大阪、奈良の近隣都市との繋がりの中で、スタンディング出来ました。そこに、地域の方々がご一緒して下さいました。他都市との信頼・安全の繋がりがあったからですが、基盤に、地域そのものへの信頼・安全を持てていなければ、出来ないことのように思います。「よく知らない土地だから出来る」というのも含めて、です。自分もそうでした。

お大師さんの教えは、今も大きいし、研究テーマでもあります。

そのように、きっかけは抗議する気持ちというより、お大師さんへの感謝の気持ちからでした。お大師さんの教えの、その安心感・安全感がなければ、私は出来なかったと思いますし、それは三重であっても同じです。

感謝の気持ちからですが、スタンディングは抗議のものです。

性暴力に抗議し、性犯罪・刑法改正を訴えてゆくものです。

それを生み出す性差別にも、目を向ける必要があります。

もし、誰も来なくても「同行二人」の気持ちでスタンディングしようと、自分を励ましながら、和歌山の準備をしていました。その日、参加者の方と一緒に会うまで、とても怖かったです。

ふと「同行二人」は「#WithYou」に似ていると、思われたりしました。

そんなふうに、フラワーデモ和歌山に向けて準備していました。

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