e.花咲く春へ♪性犯罪・刑法改正

fl.e.裁判を知ってからフラワーデモまで

site up 20191002水

裁判を知ったのは、2019年4月、ネットの自助の情報からでした。オープン形式のネット自助を利用していました。実父からの無罪判決について、署名を呼び掛けていました。司法は自分に関係ないと思いつつも、いつもお世話になっている自助サイトなので、署名しました。

フラワーデモとは記さないけれど、それに係わるような内容を書いていた投稿が2、3ありました。早々と決心していたサバイバーが書いたものかもしれません。その頃、司法について、決心について、意見を書いていた人もいるし、フリーに意見を求めていたので、自分も思うことを書きましたが、私は法より、医療が変わって欲しい、法が変わろうとしても、医療が変わらなければ変わらない、といったことを書きました。

私には、今のトラウマ治療が一番、優先だったので、気持ちは遠かったです。司法が自分を守ってくれるとか、自分にとって有用な・有益なものとも思わなかったです。

高野山にいた頃、和歌山マインを介して、紹介された弁護士(男女2人)に相談員同伴で4歳の性暴力を相談した時、「証拠がなければ裁判出来ない」と言われました。そんな程度のことを言われるなんて思わなかったです。また、女性弁護士の上から目線も、不躾な距離感の近さで、不快に感じました。その時、法はやはり、頼れないことを、よく理解しました。

その後、フラワーデモを知ったのは6月です。生まれた育った長野で立ち上がっていたのも知りました。

自助グループに記事を引用して投稿したら「ありがとう」と言ってくれたサバイバーがいました。そんなふうに、言ってもらえるなんて思わなかったのですが、もしかしたら、一緒に活動している一人なのかも?と思いました。

フラワーデモの情報が欲しくて、サイト検索していましたが、サイト情報では得られず、必ずTwitterのツィート記事と、登録画面になってしまいました。山本潤さんのTwitterをたまたま見掛けて、なにか、イベントなど紹介していたので、それを見たくて、Twitterに登録しました。8月頃のことです。

SNSはずっと怖かったので、自分にとっては、Twitter登録したことが、まずはすごい勇気の一歩でした。

9月のフラワーデモ名古屋に足を運ぼうかと思いました。でも、行けませんでした。東京なら人の多さに紛れ込めるし、それなら参加出来そうだと思いましたが、体力がありませんでした。その日は別の用事もあって、名古屋に行きましたが、結局、参加は出来ませんでした。

Twitterで山本潤さんが、10月20日の学術会議のことを知らしていたので、学びの場なら気持ちが近いし、行けると思いました。その土日は千葉で別の学会があったのですが、土曜日だけ参加して、日曜日は学術会議の方に行きました。怖いような選択でした。でも、刑法改正は110年振りであるので、勇気を出して、より自分の為にと、その選択をしました。

この過程にも、私にとっての、性暴力サバイバーの人間関係は様々にありました。もし、余計なコメントもらわなければ、9月のフラワーデモに参加したかもしれない、とか、司法はそれに満足ゆく人達がすればいい、自分に司法はとても関係ない、とか、私には、その体力がないし、生活設計が出来ている訳でもないし、複雑性トラウマのお金と時間と体力の要る治療を続けているのだし…など。

でも、その一つ一つが大事な過程だと思っています。サバイバーの姿は、美しく理想的なシスターフッドでいつもいる訳ではない、と思っています。そういう人間関係の中でこそ、安全安心な繋がりが大事になることも。自分もそういう一人で、これらの理解は、私がトラウマ治療を通して体得してきたもので、フラワーデモの基礎力のようなものに思います。

*メッセージは【主旨と投稿ルールbyゆき花】に同意とします*